弁護士になるには、司法試験に合格し、司法修習を受け、修習後に行われる考課に合格した後、弁護士会に登録しなければなりません。 司法制度改革により、司法試験や修習等に関する制度が変わりました。
事件処理を依頼した経験のある知人等の紹介が良いでしょう。
知人からその弁護士の人柄等を聞けるので安心できますし、弁護士に対する不満をその知人等を通 して解消することもできます。事件の解決のためには依頼者と弁護士との間の信頼関係が不可欠なので、信頼できる人を紹介してもらいましょう。
知人・親戚に聞いてもいない場合は寄りの弁護士会で紹介してもらうのが良いでしょう。
弁護士会では気軽に相談が受けられる法律相談が開かれています。必要があれば弁護士を紹介してくれる制度もあります。また地方自治体等が開いている法律相談などの際、その弁護士に事件を依頼する方法もあります。
他にも、電話帳や広告を見て弁護士を捜す方法もあります。
弁護士バッジは、向日葵(ひまわり)の花弁の中心に天秤が配されたデザインです。
行政官庁や会社のバッジに較べると、かなり大ぶりになってます。
ひまわりは、太陽に向かって咲く花として、自由と正義を象徴しています。 天秤は、正義の女神テーミスが持っているもので、公正と平等の象徴です。
弁護士の英語表記は、「lawer」です。
弁護士費用には次のようなものがあります。
(この他消費税と印紙代等の費用が別途必要です)。